子どもの個性の見方の一つ

以下の「八つの多重知能理論」は、ハワード・ガードナーの教育理論だ。知能の多重性を意識するこ とが、子どもと向き合う上で欠くことが出来ない。 ハワードガードナーによれば、人の知能は、以下 の八つに分類されそうである。

言語的知能:読むこと話すこと聞くことにより養われる知性
絵画的知能:お絵描きなどによる養われる知性
空間的知能:立体的モノづくりや立体を使った遊びで養われる知性
論理数学的知能:計算や論理的思考などにより養われる知性。
音楽的知能:歌うこと演奏することなどにより養われる知性。
身体運動的知能:体を動かすことにより養われる知性で「知」「徳」「体」の「体」に対応。
社会的知能:団体スポーツや共同学習や他者との遊びなどで養われる知性。「知」「徳」「体」の「徳」に対応。
感情的知能:他者との交流の中で育まれる知性。 感情のコントロール「EQ」に対応。

これらの知能に加えて、これらの八つの知能をコントロールする知能、「超知能」としての「自我」が あるそうだ。この自我は、理性・主体性・独創性・創造性に関して中心的な役割を持つとある。

子どもの8つの知性

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