慶応大学 環境情報学部合格 吉田賢一


こんにちは。慶応義塾大学SFC1年の吉田賢一です。私は、小中高約6年間に渡り朝日学習館でお世話になりました。今回は、卒業生の立場で、みなさんに勉強のアドバイスをしたいと思います。

まず、何よりも優先して取り組まなければならないのが「英語」です。特に、大学入試においては、英語ができないと合格できません。例えば、慶応義塾大学法学部の場合は、世界史や日本史の配点が100点満点であるにも関わらず、英語の配点は200点満点です。このように、他教科に比べて英語の配点が高いことを「傾斜配点」と言います。一般的に有名校と言われている大学では、ほとんどの学部でこの傾斜配点を採用しています。

このように、入試という狭い世界でさえ「英語」の重要性はますます高まるばかりです。そこで私は、中高6年間を通して特に英語に力を入れて勉強してきました。そして、私が目標にしたものは「英検」です。具体的には、中3の時点で準2級に合格することを目標にしました。何を勉強するにしても目標をもつことは非常に大切だと思います。ただ闇雲に勉強したとしても、自分の努力を実感することはなかなか難しいと思います。しかし、具体的な点数や資格を目標にすることで、達成できたときには努力を実感でき、喜びも感じるはずです。達成感がないのに勉強を継続していくことは、かなり難しいと思います。だから、目標や目的を設定し、目をパッチリ開けて意識をもって前進していくことが大切だと思います。行き先も設定せず、寝たまま新幹線を運転することほど危険なことはありませんからねぇ・・・。

以上のように、私は、英検を目標にコツコツと勉強を積み重ねていきました。この「コツコツ」と「積み重ね」は非常に大切なことだと思います。特に、英語に関しては、この2つはとても大切な要素だと私は思います。なぜなら、ちょっと勉強したぐらいでは、外国語を習得することは不可能だからです。例えば、アメリカ国務省の外交官が、日本語を習得するには<集中して3000時間>の学習が必要だと言われています。だから、日本人の私たちも、英語を習得するには3000時間以上の学習が必要だと言うことです。もちろん、いっぺんに3000時間も勉強できる人などいるわけがありません。しかし、コツコツ積み重ねていくことで3000時間の学習を達成することは可能なはずです。私自身も、コツコツ英語を勉強してきた結果、慶応義塾に合格することができました。もちろん、受験を突破することがゴールではありません。しかし、目の前の壁も越えられないようでは、さらに前進していくことは難しいでしょう。毎日コツコツ積み重ねていくことが、やがては大きな力になるはずです。目標をもって頑張ってください。みなさんの健闘を祈念しています。

 平成154